フランス語検定(仏検)準2級合格までに行ったこと 1次試験まで

2017年8月8日、フランス語検定の準2級に合格した。

 

テスト結果は、

一次試験:69点(合格基準点56点)

二次試験:25点(合格基準点18点)

だった。

 

2017年3月に仕事の都合で会社のMA先の視察の為に渡仏し、

帰国後からフランス語の勉強をしばらくぶりに再開。

 

今まで過去2回申し込むも(3級だが)、出張が飛び込んで入り、

直前でキャンセルしていたので念願がかなって受験でき、結果は、無事合格した。

 

このレベルで何か仕事にインパクトがあるかというと、

とても心許ないけれど(それは自分が一番自覚している)、

段階的に目標達成していくことがモチベーション維持し、その先の大きな目標を達成するために大切。

 

秋には次の目標に挑戦しようと思うので、その為に頭の整理として、

今回の合格する為にとったアプローチを整理しておく。

 

もし誰かがこのブログを読んでくださり参考にしてくださる可能性もあるかもしれないというのは頭にある。参考までに、あまり境遇が異なると参考にならないと感じるかもしれないので、自分の簡単なステータスを記述しておく。

 

【人物像】

性別:男性

年齢:27歳(社会人5年目)既婚子供なし。

職業:会社員(メーカー)

フランス語歴:大学4年秋から学習開始(その後は途切れ途切れ細々と)

英語:仕事でも時々使う、TOEIC935(2017年2月)

留学歴:卒業前に1ヶ月だけフランス・ルーアンに語学留学

学習可能時間:1日30分~1時間30分 *時々出張が入ると週単位でできない時あり。

その他:帰国子女ではない

 

英語の実力がフランス語学習に影響するかしないかというと”する”と思う。

というとも言語の構造も似ているし(この点、今読んでいる以下の本は参考になる)、

大学入試のおける英語長文問題の解き方は、そのままフランス語の文章問題に応用できる。単語もフランス語から英語へ流入した言語も多いので、単語も類推することは可能である。しかしながら、それで十分といったわけでもなく文法、発音、単語の勉強は必須である。

 

大学生も受験で英語の勉強をして入学しているから、

フランス語を学習する上で基礎の部分では活用できるスキルがあると思う。

 

フランス語のはなし―もうひとつの国際共通語

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【1.目標との距離感をチェック1】

一番最初に行ったのは、仏検の参考書を購入することだった。

 

準2級仏検公式ガイドブック―傾向と対策+実施問題(CD付)実用フランス語技能検定試験〈2017年度版〉

準2級仏検公式ガイドブック―傾向と対策+実施問題(CD付)実用フランス語技能検定試験〈2017年度版〉

 

 TOEICの時もそうだけれども、お膝元・主催者側の参考書が偏りがなく、

本番の傾向にもあっていると思っている(TOEICの場合は逆に難しいもので勉強しておいて本番楽だった記憶もあるが)。ていうか今回は他社は見ていない。

 

5月くらいからこつこつ(それまでは流し)、参考書の練習問題を消化していった。

フランス語を筆記する機会は少ないので極力、問題文も書き写して”触れる”時間を作った。そして大方消化した後、

 

6月頭に掲載されている1回目の過去問(2016年春)を行った。

結果は65~63点位だった(合格基準点は56点)。

 

練習問題を解いていた時からわかっていた点として、文章題はほぼ問題なく

得点できたが、熟語・単語表現が弱いのはわかっていた。

 

合格基準点は上回ったがこの点は再認識した。

 

得点に関して言うと、本番でもこの数値くらいは出るかもしれないが、体調悪かったり、極度に緊張したりしたら、下振れする可能性はある。10点でも20点でも上積みしないと安心できないと感じた。

 

しかし弱点ははっきりしたので、それからは妻にも単語帳をベースに問題を出してもらい、ホワイトボードを使って、綴りなども確認しながら、メンテナンスをしていった。ずっと使っているのはこれ。

 

ゼロからスタートフランス語単語BASIC1400

ゼロからスタートフランス語単語BASIC1400

 

 

【2.生のフランス語に触れること】

TOEICもそうだけども、試験勉強をずっとやっているのは味気ない。その為

英語の勉強するときはCNNを聞いたり、paperback を読んだりしていた。

 

今回は以下のラジオ放送を聞いていた。

savoirs.rfi.fr

これは、他の誰かのブログに書かれてたいのをみて使うようにしたものだけど

Facileとあるように平易なフランス語表現で読まれているpodcastで、

スクリプトも記載されていている。

内容をみるとその日のニュースが数テーマ10分でサマリされており、

初学者にもがんばればなんとなく理解できる内容。

 

これを私はDictationのテーマとして使った。

Dictationをやると、リスニング、文法知識、単語表現など

トータルでトレーニングできる。その時点で認識できない音も学習でき、

フランス語特有なアンシェヌマンなども理解できる。

フランス語特有の動詞の活用も学習できる。

トータルで力を強化できる良い方法だと思っている。

 

ただし、Dictationは結構骨が折れる作業であるので、

 

自分で決めたルールは

①冒頭1分を聞いて30秒分だけノートに書き写すこと

②書いた文章は音読すること(音声に従って、と自分独自でと)

③忙しくて新規のものができないものは古いものを音読すること

 

出張などでできない場合ももちろんあったので

④最低限このラジオをイヤホンして聞くこと。

 

これを試験のおよそ一ヶ月前の5/14から、二次試験までできる限り毎日行った。

 

試験前々日に2回目の過去問を解いたけども、結果は1回目と同じ66点くらいだった。

これから判断できるのは成績のブレは少ないだろうということ。普段通りやれば

大丈夫と判断。

 

そうして6月の中盤の1次試験を迎えた。

 

結果は無事合格した。仏検の場合、その日のうちに問題文も解答ももわえるので自己採点で結果がだいたいわかる。過去問と比べても実際本番で取った点数は同じくらいであった。

 

ターゲット(目標、合格点)との乖離を常に測っておくことは大切である。

本番に跳ねることはあるのかもしれないけども、ないことを前提に上積みを図り、

ブレ量を少なくなるよう、基礎的なことこつこつ身につけるしかないと思う。

 

次は2次試験対策にむけてやったことを記します。